戸籍謄本取り寄せ.net | 相続時に兄弟姉妹が多数いる場合
相続の戸籍謄本取り寄せの知恵③兄弟姉妹の相続の戸籍謄本のパターン
兄弟姉妹の相続人は戸籍謄本が膨大になる
被相続人の兄弟姉妹が相続人の場合、通常戸籍謄本の取り寄せは非常に大変な作業になります。相続手続き「土地家アパートの名義変更、相続登記、預貯金、株式の名義変更、車の名義変更」には改正原戸籍や除籍謄本取り寄せが必要になります。この場合、被相続人の兄弟姉妹が相続人の場合、通常は兄弟姉妹もご高齢で亡くなっている場合が多いです。
すると、相続人となるのは甥姪になります(代襲相続または数字相続)。ご高齢で被相続人が亡くなった場合、この甥姪は団塊の世代に該当し、甥姪も複数おられる場合が多々あります。この場合戸籍謄本は膨大に増えます。
実際に全くかかわりのなかったものが相続人となる場合もあるので、戸籍謄本の取り寄せは、正当な理由がなければできません。戸籍の取り寄せられる範囲は原則直系尊属卑属に限定されているからです。また、全く知らない方の戸籍謄本を取り寄せるのにも本籍地を調べなければならず難しいケースが多いです。
相続人のパターンはお亡くなりになった方の両親が死亡している場合で子供がいない場合(第三順位) に該当します。
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相続の戸籍謄本取り寄せの知恵④兄弟姉妹の戸籍謄本の取り寄せは大変?
兄弟姉妹からの相続戸籍謄本の取り寄せは大変
例えば、被相続人は三人兄弟、両親はすでに高齢で亡くなっている。そして兄と弟も死亡していて相続人は兄と弟の子が相続人となります。※被相続人から見て甥姪
この場合、亡くなった兄弟すべての出生から死亡まで遡った戸籍謄本、改正原戸籍、除籍謄本の取り寄せが必要になります。
また、亡くなっている兄と弟の子供が相続人となるので、その数分戸籍謄本を取り寄せしなければなりません。このように膨大に戸籍謄本の量が増えていくのです。
兄弟姉妹の相続戸籍謄本の取り寄せる場合や代襲相続、数次相続が起こっている場合、相続人以外が戸籍謄本を取り寄せる場合には、多大な労力を必要とします。
相続が複雑な状態になっている場合は、相続手続きをお任せください。また、不動産が相続財産の中に存在する場合は、名義変更処理が必要ですので相続登記おまかせプランをご利用ください。
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相続手続きで戸籍取り寄せをする場合、お亡くなりになった方の本籍地および各相続人の本籍地に戸籍取り寄せをかけます。また、相続人の中にお亡くなりになっている方がいれば、その方の死亡から出生まで遡る戸籍を集めなければなりません。
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